NTT東日本札幌病院

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Japanese Map symbol (Hospital) w.svg NTT東日本札幌病院
NTT East Sapporo Hospital.jpg
情報
正式名称 NTT東日本札幌病院
前身 札幌逓信病院
許可病床数 301床
機能評価 一般病院2 3rdG:Ver.2.0 [1]
開設者 東日本電信電話株式会社
管理者 吉岡成人(院長)
開設年月日 1922年4月
所在地
〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西15丁目
二次医療圏 札幌

NTT東日本札幌病院(エヌティティひがしにほんさっぽろびょういん)とは、東日本電信電話(NTT東日本)が運営する民間病院である。

概要[編集 | ソースを編集]

1922年2月1日に日本電信電話公社により札幌逓信診療所として開設され、1999年7月から現在の名称となった。1982年9月以降は保険医療機関の指定を受けて一般に開放され、NTTグループ職員に限らず、誰でも利用できるようになった。日本医療機能評価機構より「病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)」を認定取得している。札幌医科大学附属病院の隣にある。

評判[編集 | ソースを編集]

産婦人科[編集 | ソースを編集]

NTT札幌病院の中でも産婦人科は、ブログやウェブサイトなどでも圧倒的な支持を得ており、その評判の良さは道内でも随一となっている。そのため分娩予約は常に満杯に近い状態であり、分娩予定日によっては断られることもある。マタニティースクールなども徹底しており、分娩をしたければ徹底的に教育を受けることが求められる。人気の施設だけあり機器設備なども最新のものが惜しげもなく投入されている。そのためか高齢の妊婦さんも多く見かけた。その一方で、自然分娩へのこだわりが非常に強く、そう簡単には帝王切開はやってくれない(個人の感想です)。

診療科目[編集 | ソースを編集]

診察時間[編集 | ソースを編集]

  • 午前 08:20~11:00
  • 午後 13:00~15:30

土日・年末年始は休診

予防接種[編集 | ソースを編集]

交通[編集 | ソースを編集]

  • 札幌市営地下鉄(東西線):西18丁目駅 5番出口・徒歩5分
  • 札幌市電(山鼻線):西15丁目駅(NTT病院前)

駐車場[編集 | ソースを編集]

NTT東日本札幌病院の駐車場は180台収容。

食堂[編集 | ソースを編集]

NTT東日本札幌病院の食堂は2階の南東の角にある。 営業時間は午前11時からである。 券売機(食券)およびセルフサービスである。 価格帯は麺類200円台からなどと抑えられており、どちらかというと患者向けというより社員食堂といった感じである。

銀行ATM[編集 | ソースを編集]

  • 北洋銀行: 中央出入口の横にある。

保有医療機器[編集 | ソースを編集]

沿革[編集 | ソースを編集]

  • 1922年02月 - 札幌逓信診療所開設
    (内科、外科設置)
  • 1926年06月 - 耳鼻咽喉科設置
  • 1929年06月 - 歯科設置
  • 1942年02月 - 眼科設置
  • 1942年04月 - 札幌逓信病院に昇格
    (内科、外科、耳鼻科、眼科、歯科)
  • 1943年08月 - 眼科設置
  • 1946年10月 - 小児科設置
  • 1967年02月 - 整形外科、皮膚科、泌尿器科設置
  • 1969年02月 - 麻酔科設置
  • 1970年02月 - 精神科設置
  • 1982年09月 - 職域病院から一般病院として診療開始
  • 1989年04月 - NTT札幌病院に名称変更
  • 1999年04月 - NTT東日本札幌病院に名称変更

脚注[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]