発熱外来

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発熱外来(はつねつがいらい)とは、発熱や咳・鼻水・のどの痛みなどの風邪症状がある患者に対して、通常の診察室ではなく個別に設置されたスペースで診察を行うことを言う。

歴史

発熱外来という発想は、2002年に中国を起源に東アジアやカナダで大流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)のときに始まった。症状が出現する前からウイルス排出があると言われており、また、症状が出た後に検査をしてもウイルス量が微量のため検出されないこともあり、SARS(重症急性呼吸器症候群)と診断されていないために、外に出て感染者が気付かないうちにウイルスを広めている危険性が指摘された。そのため、通常の診察と発熱や風邪症状を診察するスペースを分けることで、SARS(重症急性呼吸器症候群)の感染拡大を予防しようと考えたのが発熱外来の始まりである。

特徴

都道府県ごとに指定し、PCR検査などで感染有無を判定した上で陽性であれば速やかに保健所などに連絡する。

関連項目