横浜はじめ病院

提供:メディカルウェア
2017年10月15日 (日) 22:06時点におけるimported>Suzuki sayakaによる版
ナビゲーションに移動 検索に移動
Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 特定医療法人財団慈啓会 大口病院
ファイル:Ooguti.jpg
情報
正式名称 特定医療法人財団慈啓会大口病院
許可病床数 85床
一般病床:42床
療養病床:43床
管理者 鈴木 峻(院長)
所在地
〒221-0002
神奈川県横浜市神奈川区大口通130

特定医療法人財団慈啓会 大口病院とは、神奈川県横浜市神奈川区にある医療機関である。系列には急性期の大口東病院や、大口訪問看護ステーションなどがある。病床数は85床のケアミックス病院である。2016年9月、入院中の男性患者が死亡し、司法解剖の結果、死因が中毒死と判明したと明らかになった[1]

詳細は「大口病院#点滴連続中毒死事件」を参照。

ファイル:Oogutikisyakaiken.jpg
記者会見に応じる院長

診療科目

診察時間

予防接種

交通

  • JR横浜線「大口駅」西口・徒歩3分

保有医療機器

点滴連続中毒死事件

2016年9月、入院中の男性患者2名が死亡し、司法解剖の結果、死因が中毒死と判明したと明らかにした[2]。 神奈川県警は現場の状況などから、何者かが男性の点滴に異物を混入した疑いがあるとみて、殺人事件と断定。神奈川署に捜査本部を設置し、捜査を始めた。捜査本部は同月14日、同病院の2~4階に入院していた患者50人全員の血液を採取して鑑定した結果、界面活性剤の成分は検出されなかったと明らかにした[3]。4階ナースステーションで保管されていた未使用点滴約50袋のうち約10袋でゴム栓部分の保護シールに注射器の針で開けたような穴が見つかり、特捜本部が中身の鑑定を進めていた。穴が開いた点滴には2人以外の名前が書かれたものもあった。中毒死した2人の体内や点滴から同じタイプの界面剤成分が検出された。ステーションにあった消毒液ヂアミトール」が混入された疑いがあるとみて調べている[4]

脚注

関連項目

外部リンク

特定医療法人財団 慈啓会 大口病院