X線一般撮影

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2011年5月23日 (月) 15:10時点における180.3.61.205 (トーク)による版
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X線一般撮影とは、X線を用いた写真撮影のことである。

俗に言うレントゲン写真のことであるが、IPFPDを用いたデジタル一般撮影装置(CR装置)が普及したことで、単純に「レントゲン写真」というとアナログな撮影方法を指すことが多く、「X線一般撮影」という場合はデジタルおよびアナログな撮影方法の両方を含むのが一般的となっている。

X線発生源とフィルムや検出器の間に撮影対象物を配置し、その透過量を画像化する。たとえば骨はX線を透過しにくいので濃い影となる。


  • 胸部X線撮影
  • 腹部X線撮影
  • 消化管造影
  • X線透視撮影
  • X線骨塩定量(X線骨密度測定)