モダリティ
ナビゲーションに移動
検索に移動
モダリティ (Modality)とは、CTやMRI、超音波診断装置などに代表される医用画像機器 (モダリティ装置)の総称(通称)であり、またそれらの単位として用いられる医療用語である。「あのモダリティは~」などのように用いられる。
なお、「モダリティ」と長音を省略して表記することが多い。
モダリティコード[編集 | ソースを編集]
DICOM規格ではDICOMファイルを生成したモダリティ装置の大まかな種類をアルファベット2文字のモダリティコードとして定義している。現在では医療機器の開発現場のみならず、医療現場においても、このアルファベット2文字のモダリティコードで呼ばれるのが一般的となっている。たとえば広く一般的に知られているMRIは現場ではMRと呼ばれる。
詳細は「モダリティコード」のページを参照。
主な製品[編集 | ソースを編集]
関連項目[編集 | ソースを編集]
- 医療機器
- 医用画像
- モダリティ・メーカー - モダリティを作っている企業の総称。
- モダリティ・コード - DICOM規格が定めるモダリティの分類を2文字で表したもの。
- モダリティ・ワークリスト・マネージメント(Modality Worklist Management、略:MWM)