ニュース:2014/10/28/米ニューヨークの男児、エボラ熱感染の疑いで観察中=複数メディア
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【2014年10月28日】 ギニアから米国に25日到着した5歳の男児が、エボラ出血熱に感染している疑いで、ニューヨーク市内の病院で隔離され、観察を受けている。複数の米国内メディアが27日報じた。
ニューヨークポストは、男児は嘔吐(おうと)し、ブロンクスの自宅から救急搬送されたと報じた。
ABCニュースは市保健当局者の発言として、男児には39度の発熱の症状があるが、これまでエボラ出血熱の検査は受けておらず、検疫中でもなかったと伝えた。 [1]
ニューヨーク市のベルビュー病院は27日、エボラ出血熱が流行する西アフリカから米国に最近帰国した患者を26日夜、同病院に隔離し、嘔吐および発熱がみられるためエボラ出血熱の検査をしていると発表した。 <ref>ギニアから帰国の5歳児、NYでエボラ熱の検査