「糖尿病」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
(→関連項目) |
||
48行目: | 48行目: | ||
* [[蛋白質・アミノ酸代謝異常]] | * [[蛋白質・アミノ酸代謝異常]] | ||
** [[アミロイドーシス]] | ** [[アミロイドーシス]] | ||
* [[ | * [[痛風]] | ||
* [[ビタミン異常]] | * [[ビタミン異常]] | ||
* [[酸・塩基平衡異常]] | * [[酸・塩基平衡異常]] |
2014年5月31日 (土) 23:01時点における版
糖尿病 | |
---|---|
分類及び外部参照情報 | |
世界糖尿病デーのシンボルマーク「ブルーサークル」[1] | |
ICD-10 | E10–E14 |
ICD-9 | 250 |
MedlinePlus | 001214 |
eMedicine | med/546 emerg/134 |
糖尿病(読み:とうにょうびょう、英語:Diabetes Mellitus: DM)とは、血液中のブドウ糖濃度、すなわち血糖値やヘモグロビンA1cの値が高く、通常の値を超えている状態を指す疾病である。
概要
一次性は、若年発症型(I型、インスリン依存型、インスリン絶対欠乏)と、成人発症型(II型、インスリン非依存型、インスリン相対欠乏)に分類される。
二次性は、各種疾患または処置に続発するものである。
糖尿病の主症状としては、口渇、多飲、多尿、多食などがある。 症状が進むと血管障害、神経障害、感染症などを合併し、重篤になればケトン血症やアシドーシス(糖尿病性ケトアシドーシス)、さらに進行すると糖尿病性昏睡をきたす。
検査
尿
- 尿量 - 3000~4000ml/d
- 高比重
- 芳香臭
- ケトン体(+)
血糖
- 空腹時血糖 - 120mg/dl以上
耐糖能検査(GTT)
インスリン・Cペプチド(RIA法)
HbA1c(HbA1)
糖尿病コントロールの指標として有用であり、血糖値が高いほど、高血糖をきたしている時間が長いほど、この値は上昇する。 過去1〜2ヶ月間の平均的な血糖値を反映する。
関連項目
参考文献
- ↑ “Diabetes Blue Circle Symbol”. International Diabetes Federation (2006年3月17日). 2009年3月9日閲覧。
- ↑ 国際小児思春期糖尿病学会『臨床診療コンセンサスガイドライン 2006-2008』