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2012年8月11日 (土) 01:44時点における版
モダリティー (Modality)とは、CTやMRI、超音波診断装置などに代表される医用画像機器 (モダリティ装置)の総称(通称)であり、またそれらの単位として用いられる医療用語である。「あのモダリティーは~」などのように用いられる。
なお、「モダリティ」と長音を省略して表記することが多いが、内閣告示に従えば長音を省略してはならず、少なくとも国公立の医療機関や役所などへ提出する文書などでは絶対厳守である。
モダリティーコード
DICOM規格ではDICOMファイルを生成したモダリティー装置の大まかな種類をアルファベット2文字のモダリティーコードとして定義している。現在では医療機器の開発現場のみならず、医療現場においても、このアルファベット2文字のモダリティーコードで呼ばれるのが一般的となっている。たとえば広く一般的に知られているMRIは現場ではMRと呼ばれる。
詳細は「モダリティーコード」のページを参照。
主な製品
関連項目
- 医療機器
- 医用画像
- モダリティー・メーカー - モダリティーを作っている企業の総称。
- モダリティー・コード - DICOM規格が定めるモダリティーの分類を2文字で表したもの。
- モダリティー・ワークリスト・マネージメント(Modality Worklist Management、略:MWM)