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== 概要 ==
== 概要 ==
[[診療録]]を指す用語としては世界的には英語圏で使われる[[メディカルレコード]]([[Medical Record]], [[MR]])が一般的であり、たとえば日本で[[電子カルテ]]と呼ばれるものは英語圏では「[[Electronic Medical Record]], [[EMR]]」と呼ばれる。
[[診療録]]を指す用語としては世界的には英語圏で使われる[[メディカルレコード]]([[Medical Record]], [[MR]])または[[ヘルスレコード]]([[Health Record]], [[HR]])という呼び方が一般的であり、たとえば日本で[[電子カルテ]]と呼ばれるものは英語圏では「[[Electronic Medical Record]], [[EMR]]」と呼ばれる。


一方で[[診療録]]を指す場合は日本ではドイツ語のカルテ(Karte)が広く一般的に使われており、これは明治時代の日本が主にドイツから[[医学]]を学んだことによるものだと言われている。ドイツ語のカルテ(Karte)という用語自体は英語のカード(Card)から派生したものだと言われており、[[医師]]が[[患者]]の[[病状]]などを書き綴った紙(カード)という意味であるとされる。
一方で日本で[[診療録]]を指す場合はドイツ語のカルテ(Karte)が広く一般的に使われており、これは明治時代の日本が主にドイツから[[医学]]を学んだことによるものだと言われている。ドイツ語のカルテ(Karte)という用語自体は英語のカード(Card)から派生したものだと言われており、[[医師]]が[[患者]]の[[病状]]などを書き綴った紙(カード)という意味であるとされる。


また、かつての日本では[[病名]]の告知や[[インフォームドコンセント]]などが重病患者に心的負担を与えるという理由で敬遠されていたこともあり、[[診療録]]に日本語や英語などの一般人でも読める人の多い言葉ではなく、ドイツ語による記述が多用されたことも影響していると言われている。
また、かつての日本では[[病名]]の告知や[[インフォームドコンセント]]などが重病患者に心的負担を与えるという理由で敬遠されていたこともあり、[[診療録]]に日本語や英語などの一般人でも読める人の多い言葉ではなく、ドイツ語による記述が多用されたことも影響していると言われている。
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== 参考文献 ==
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2013年9月11日 (水) 11:17時点における最新版

カルテ(独語:Karte)とは、診療録を意味するドイツ語である。

診療録に関する法的な義務などの詳細は「診療録」の項目を参照。

概要[編集 | ソースを編集]

診療録を指す用語としては世界的には英語圏で使われるメディカルレコードMedical Record, MR)またはヘルスレコードHealth Record, HR)という呼び方が一般的であり、たとえば日本で電子カルテと呼ばれるものは英語圏では「Electronic Medical Record, EMR」と呼ばれる。

一方で日本で診療録を指す場合はドイツ語のカルテ(Karte)が広く一般的に使われており、これは明治時代の日本が主にドイツから医学を学んだことによるものだと言われている。ドイツ語のカルテ(Karte)という用語自体は英語のカード(Card)から派生したものだと言われており、医師患者病状などを書き綴った紙(カード)という意味であるとされる。

また、かつての日本では病名の告知やインフォームドコンセントなどが重病患者に心的負担を与えるという理由で敬遠されていたこともあり、診療録に日本語や英語などの一般人でも読める人の多い言葉ではなく、ドイツ語による記述が多用されたことも影響していると言われている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]