低呼吸 (hypopnea)とは、通常の呼吸から50%以上低下、または呼吸の低下が50%未満であっても動脈血酸素飽和度が通常時から3%以上低下(文献によっては4%以上低下)している状態のことである。
主に夜間睡眠中に見られる換気量の少ない呼吸のことであり、無呼吸まではいかないものの、不完全な無呼吸の一種として扱われる。