無気肺

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アテレクから転送)
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<youtube align="right" size="medium">VQRggeFb_J0</youtube> 無気肺 (むきはい、英:atelectasis)とは、主気管支などが、貯留した痰、誤嚥した異物、気道を閉塞する腫瘍などによって塞がれたり、肺炎などにより、それよりも末梢のの一部に空気が入っていないため虚脱している状態を指す。医療現場では和製英語的にアテレクと言われることが多い。

放置しておくと肺炎なども引き起こすため、早期の治療が必要となってくる。

による場合、強い咳嗽によって排痰などを促していくようにするが、排出できない場合には吸引を行い強制的に排出する。

肺腺癌と間違えやすい。巻き込み像のあるなし等で鑑別する。