「モダリティ」の版間の差分
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2012年8月11日 (土) 01:13時点における版
モダリティー (Modality)とは、CTやMRI、超音波診断装置などに代表される医用画像機器 (モダリティ装置)の総称(通称)であり、またそれらの単位として用いられる医療用語である。「あのモダリティーは~」などのように用いられる。
なお、「モダリティ」と長音を省略して表記することが多いが、内閣告示に従えば長音を省略してはならない。
モダリティーコード
DICOM規格ではDICOMファイルを生成したモダリティー装置の大まかな種類をアルファベット2文字のモダリティーコードとして定義している。現在では医療機器の開発現場のみならず、医療現場においても、このアルファベット2文字のモダリティーコードで呼ばれるのが一般的となっている。たとえば広く一般的に知られているMRIは現場ではMRと呼ばれる。
詳細は「モダリティーコード」のページを参照。
主な製品
関連項目
- 医療機器
- 医用画像
- モダリティー・メーカー - モダリティーを作っている企業の総称。
- モダリティー・コード - DICOM規格が定めるモダリティーの分類を2文字で表したもの。
- モダリティー・ワークリスト・マネージメント(Modality Worklist Management、略:MWM)