「アリス鉗子」の版間の差分

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一般的なアリス鉗子の全長は約15cm程度、価格は3,000円前後が相場となっている。
一般的なアリス鉗子の全長は約15cm程度、価格は3,000円前後が相場となっている。


出荷状態では防錆処理として油が塗られていることが多く、[[洗浄]]を行う必要がある。[[洗浄]]を行わなければ、滅菌時に[[病原性微生物]]が油膜により保護されてしまう可能性がある。
出荷状態では防錆処理として油が塗られていることが多く、[[洗浄]]を行う必要がある。[[洗浄]]を行わなければ、[[滅菌]]時に[[病原性微生物]]が油膜により保護されてしまう可能性がある。


洗浄や滅菌を行う場合はラチェット(関節部)を完全に開放した状態で行う。ラチェットをかけた状態では滅菌不良となる可能性がある。
[[洗浄]]や[[滅菌]]を行う場合はラチェット(関節部)を完全に開放した状態で行う。ラチェットをかけた状態では滅菌不良となる可能性がある。
 
== 関連項目 ==
* [[医療機器]]


[[Category:医療機器]]
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2011年3月23日 (水) 10:20時点における最新版

アリス鉗子 (ありすかんし)とは、粘膜をつまむ鉗子。アリス鉗子の先端には爪がついており、つまむ幅に応じて適切な爪の数のものを選択し使用する。一般医療機器である。

一般的なアリス鉗子の全長は約15cm程度、価格は3,000円前後が相場となっている。

出荷状態では防錆処理として油が塗られていることが多く、洗浄を行う必要がある。洗浄を行わなければ、滅菌時に病原性微生物が油膜により保護されてしまう可能性がある。

洗浄滅菌を行う場合はラチェット(関節部)を完全に開放した状態で行う。ラチェットをかけた状態では滅菌不良となる可能性がある。

関連項目[編集 | ソースを編集]