細胞内感染(読み:さいぼうないかんせん、英語:intracellular infection)とは、病原体が細胞の内部に感染することである。
細胞内感染は、ウイルス、クラミジア、リケッチアなどの偏性細胞内寄生体のほか、チフス菌、レジオネラ、リステリア、結核菌などの一部の細菌にも見られ、これらの細菌を細胞内寄生細菌と呼ばれる[1]。