DICOM/IOD

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DICOMにおけるIOD (Information Object Definition)とは、DICOMプロトコルが内部で用いる各種データ型(C言語などのプログラミング言語でいう構造体に近いもの)のことである。 各種コマンド群( DIMSE)と、そこで使われるデータ型であるIODの組合せをSOP Classという。 また、SOP Classを組み合わせて、実際に外部的に使えるサービス化(機能化)したものをService Classという。

内部的なことなのでDICOM製品を作る者には重要だが、DICOM製品を使う者は深く知る必要はない。

主なコマンド[編集 | ソースを編集]

これらのコマンド群(関数)に渡される引数とその戻り値のデータセットが「IOD」であると覚えておけばよい。

複合操作[編集 | ソースを編集]

正規化操作[編集 | ソースを編集]