アンプル(仏:ampoule)とは注射剤1回分を入れるガラス製の小容器。
1886年フランスのスタニスロー・リモザンが発明した。普通は頸(けい)部を細くしたガラス管で、無色のものをはじめ、青色や褐色の着色ガラスを用いたものもある。着色アンプルは遮光用である。使用時は頸部をハート形のアンプルカットややすりで切断し、内容を注射器で取り出す。最近ではアンプルカットのいらないイージーカットアンプルやワンポイントアンプルといったものが使用されるようになった。また、プラスチック製のものもある。
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