ガン
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このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
ガンとは、悪性腫瘍の総称である。
「がん」と「癌」の違い
癌
漢字表現の「癌」とは、「癌腫」の略称であり、悪性腫瘍のうち上皮細胞由来の上皮性腫瘍のみを指す。病理診断(病理学)やICD-10などの統計などで詳細に区別する必要がある場合はこちらが使われる。
がん
平仮名表現の「がん」とは、悪性腫瘍全般を指す。漢字表現の「癌(癌腫)」に加え、結合組織細胞由来の肉腫や、造血細胞由来の白血病、リンパ球由来の悪性リンパ腫なども含まれた意味合いとなる。病理に属する臨床検査を除く臨床において「がん」という場合はこちらを指していることが多い。また、患者に告知する際にも悪性腫瘍全般を「がんです」と伝える事が多い。
ガン
片仮名表現の「ガン」とは、通常は平仮名表現と同義として扱う。文面にした際に「がんです」と「ガンです」ではの後者の方が区切りが明確で読みやすい。
ただし本稿では「ガン」を曖昧表現として扱う。
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