海藻
ナビゲーションに移動
検索に移動
海藻とは海中にはえる藻類を指し、花は咲かず、胞子によって子孫を増やす海産藻類の事。多くは食用とされ波あたりの強い、岩礁海岸に多く生育する。
主な種類
- こんぶ
- ひじき
- わかめ
- もずく
- のり
含まれている栄養素
- ビタミン
- ミネラル
- 食物繊維
- 鉄分
- カルシウム
海藻に含まれる食物繊維は「水溶性食物繊維」で、腸内のコレステロールを吸収して排出する効果があります。
さらにこの水溶性食物繊維の主成分はフコイダンとアルギン酸という優れた薬効を持っています。
わかめ等の海藻はヨウ素を含みますが、放射線被害を防ぐ程の十分な効果はありません。
理由としては含まれる安定ヨウ素が一定ではなく、十分な効果を得られるかは不明。コンブなどは良く噛まなければならず、消化過程が必要であり、吸収までの時間がかかります。