点滴 (てんてき)とは、一般的には末梢静脈に針を刺し、輸液(点滴液)や薬剤を投与することをいう。
腕の尺側皮静脈、または正中皮静脈に針を刺すことが多い。
高カロリー輸液、血液、薬剤などを大量に投与する場合は中心静脈に針を刺す。 この場合、鎖骨下の鎖骨下静脈、または太股の付け根の大伏在静脈などに針を刺すことが多い。