「到着時心肺停止」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
編集の要約なし |
(→関連項目) |
||
7行目: | 7行目: | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[DOA (Dead On Arrival)]] - [[ | * [[到着時死亡]] - [[DOA (Dead On Arrival)]] - 到着時に[[死亡]]している[[患者]]のこと。 | ||
{{medical-stub}} | {{medical-stub}} |
2013年3月23日 (土) 21:27時点における版
到着時心肺停止 (英語:cardiopulmonary crrest on arrival, 略称:CPAOA)とは、主に救急医療において患者が来院時に心肺停止状態 (CPA)であった事を指す医療用語である。略称は主にカルテへの記載時に用いられる。
来院時心肺機能停止や来院時心停止、病院到着時心肺停止などと多種多様な呼ばれ方をすることも多いがどれも意味は同じである。
略称の変化について
かつて日本では到着時心肺停止の略称には「CPAOA」ではなく、到着時死亡と同様に「DOA」が広く用いられていた。後に和製英語であるという指摘が多方面からあったこともあり、現在では英語圏と同様にCPAOAという略称を用いることが多くなっている。なお、現在でも到着時心肺停止に「DOA」を用いる人がいるので適宜読み取る必要がある。
関連項目
- 到着時死亡 - DOA (Dead On Arrival) - 到着時に死亡している患者のこと。