「カセッテ」の版間の差分
		
		
		
		
		
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| imported>PACS  | 
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2011年3月28日 (月) 10:48時点における版
カセッテ (Cassette)とは、一般X線撮影(俗に言うレントゲン写真)で用いるフィルムを装填する入れ物のことである。ペラペラのフィルムを撮影時にピシッと固定する枠である。写真フィルムは1回しか使えないが、枠は使い回しできるというエコなものである。近年ではCR装置の普及によりフィルムの代わりにイメージング・プレートを装着しているのが一般的である。
カセッテの語源は古いフランス語のcasse(箱・容器)に、縮小辞 -ette(小さな~)をつけたもので、本来は宝石箱などを指した。英語ではカートリッジ(cartridge)だが、医療現場ではフランス語のカセッテでほぼ統一されている。