エボラ出血熱/主な治療薬

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2014年8月時点でエボラ出血熱治療薬として期待されているものは以下のとおりである。 2014年10月時点でエボラ出血熱用として完成したものは何一つない。

T-705(ファビピラビル)[編集]

ファビピラビルインフルエンザ治療薬として、日本で開発され、2014年3月に日本で世界に先駆け承認されたものである。

ファビピラビルインフルエンザ治療薬であるが、そのメカニズムからするとRNAウイルス全般に効くのではないかと一部で囁かれはじめ、実際に米国の研究機関などがマウスを使った実験を行ったところエボラウイルスを排除する効果が確認されており、エボラ出血熱にも効果がある可能性が高いとして世界中が注目している。

海外では臨床試験前であり2014年8月時点では最後発にあたるが、想像以上のエボラ出血熱アウトブレイクと、インフルエンザでの実績(すでに安全性が確認されていること)から米国などでは特例的に承認を早めようという動きがある。

TKM-Ebola[編集]

TKM-Ebolaは、2014年8月現在、フェーズ1を中断している。

BCX4430[編集]

BCX4430は、2014年8月現在、前臨床中である。

MB-003(ZMapp)[編集]

MB-003ZMapp)は、米カリフォルニア州の創薬ベンチャー企業マップ・バイオファーマシューティカルが開発中のタバコの葉を原料とする抗体カクテルである。 米国立衛生研究所(NIH)や米国防高等研究計画局(DARPA)、米国防脅威削減局(DTRA)が資金援助を行っている。

2014年8月現在、フェーズ1準備中である。

2014年のエボラ出血熱のアウトブレイクに際して、現地にて治療にあたり自らも感染してしまった米国人医師2名に投与して話題となった。 [1]

AVI-7537[編集]

AVI-7537は、2014年8月現在、フェーズ1実施中である。

参考文献[編集]

  1. Experimental drug likely saved Ebola patients”. CNN (2014年8月4日). Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。