組織特異性造影剤

提供:メディカルウェア
ナビゲーションに移動 検索に移動
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。

組織特異性造影剤とは、特定の細胞のみに集積する造影剤のことである。

概要

MRI造影剤として肝細胞に集積する常磁性ガドキセト酸ナトリウムGd-EOB-DTPA)が広く利用されている。 Gd-EOB-DTPAは早期相では通常のGd造影剤と同様に造影される(MRIの画像では高信号で白くなる)。 一方、遅延相では正常な細胞にのみ取り込まれ、腫瘍は取り込まれないという特徴がある(MRIの画像では低信号で黒くなる)。

関連項目

参考文献